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☆自分だけの動物が欲しい方  ☆ 動物ができるまで  ☆ 動物を使ったディスプレイの例

 

世田谷美術館のヒツジ
ヒツジの足元に素材のコットンがあります

岩場のヒツジ

monkey
イスラエル産の茶色のコットンを使って

ヒツジの表面は葉っぱではなく、コットン(綿)を使っています。もちろんベースの部分ではたくさんの葉っぱを貼っています。サルも

コットンで制作しました。これはイスラエル産のコットンで最初から白ではなく茶色になっていました。私はこのように葉っぱに限らず、

いろいろの植物素材を使って表情豊かな動物を作ることをライフワークとしています。ここで特にコットンを紹介したのはその花を

ご覧になっていただきたいからです。私の本業はフローリストだったのでやはり美しい花は紹介したいと思います。皆さんは綿の

花って見たことありますか?実は綿の花は本当に咲いている時間が短いので(わずか数時間です)花を見た方はとってもラッキー

だと思います。あまり皆さんが見たことのない綿の花をここで紹介します。

綿の花
花の大きさは直径で5cmぐらい フヨウの花に
似ています。

綿の花

でき始めの綿の実
出来立ての綿の実です。これが膨らんで綿が
できます。

この写真は中野区在住の尾信造氏が撮影してくださいました。尾氏は綿の実の中にある種から栽培し、丹精してこのような花を

咲かせました。種は上のヒツジの足元にあるコットンフラワーの中にもたくさん入っていますから、そこから取り出して栽培することも

可能です。クリスマスシーズンになると花屋の店先でコットンフラワーは売っていますから手に入れやすいです。

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